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J-GLOBAL ID:200903063487447703
複列転がり軸受の予圧測定方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡邊 隆文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997303594
Publication number (International publication number):1998185717
Application date: Oct. 17, 1997
Publication date: Jul. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 複列に転動体が設けられた転がり軸受に付与されている予圧を測定して、その適否を正確に把握することができる方法を提供する。【解決手段】 複列に転動体4e,4iが設けられた転がり軸受における予圧隙間を測定することにより当該軸受に付与された予圧を測定する方法であって、一方の列の転動体4eと当該転動体に対応する軌道との第1の予圧隙間(A-A’)と、他方の列の転動体4iと当該転動体に対応する軌道との第2の予圧隙間(B-B’)とを別々に測定し、前記第1の予圧隙間及び前記第2の予圧隙間を合計して軸受全体の予圧隙間を求めるものである。予圧隙間は、付与された予圧に応じて形成された弾性変形量であるため、正確な予圧隙間を測定することは正確な予圧を測定することと等価である。
Claim (excerpt):
複列に転動体が設けられた転がり軸受における予圧隙間を測定することにより当該軸受に付与された予圧を測定する方法であって、一方の列の転動体と当該転動体に対応する軌道との第1の予圧隙間と、他方の列の転動体と当該転動体に対応する軌道との第2の予圧隙間とを別々に測定し、前記第1の予圧隙間及び前記第2の予圧隙間を合計して軸受全体の予圧隙間を求めることを特徴とする複列転がり軸受の予圧測定方法。
IPC (4):
G01L 5/00
, B60B 35/02
, F16C 25/08
, G01B 5/14
FI (4):
G01L 5/00 K
, B60B 35/02 B
, F16C 25/08 Z
, G01B 5/14
Patent cited by the Patent:
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