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J-GLOBAL ID：200903063527834136

X線診断装置及び採光野自動設定方法

Inventor：
金子 誠

About 金子 誠


Applicant, Patent owner：
株式会社東芝

About 株式会社東芝


Agent (1)： 三澤 正義
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001362588
Publication number (International publication number)：2003159240
Application date： Nov. 28, 2001
Publication date： Jun. 03, 2003
Summary：
【要約】【課題】 採光野の形状、大きさ、個数等の設定を自動的に行うことで、術者の採光野設定に関する煩わしさを無くし、検査時間の短縮化を図り、被検体のX線による被曝量を低減することのできるX線診断装置を提供する。【解決手段】 サーモグラフィ8を用いて被検体の全体像を取得した後、輪郭抽出部6-1において、その輪郭データを抽出する。採光野設定部6-3は、該輪郭データと位置検出部6-2において検出されるX線管3及び検出器5の現在位置データとを関連付ける処理を行い、さらに前記輪郭データと記憶部9から呼び出した人体モデルデータ9-1との比較/合致処理を行う。これによりX線管3及び検出器5と被検体の関心部位との位置関係が特定されるので、X線管3及び検出器5の移動位置に対応して、その位置に存在する関心部位に適した採光野の自動設定(形状・大きさ・個数・位置等の設定)を行うことができる。
Claim (excerpt)：
被検体に向けてX線を曝射可能なX線管と前記X線管からのX線曝射範囲を制御可能な絞り装置とを備えるX線撮影手段と、前記X線撮影手段の現在位置を検出する位置検出手段と、前記被検体の全体像を撮影可能な全体像撮影手段と、前記絞り装置の制御を行う制御手段とを備えるX線診断装置において、前記制御手段は、前記全体像撮影手段から得られる被検体の全体像から、その輪郭データを抽出して、該輪郭データと前記位置検出手段から得られる前記X線撮影手段の現在位置データとを関連付ける処理を行った後、さらに前記輪郭データと当該制御手段に予め記憶された人体モデルデータとを比較/合致させる処理を行うことで前記X線撮影手段の現在位置と前記被検体の関心部位との位置関係を特定して、前記X線撮影手段が移動を行った場合にもその移動位置に応じて、該移動位置に存在する前記被検体の関心部位に適した前記絞り装置の自動制御を行うことを特徴とするX線診断装置。
IPC (6)：
A61B 6/00 320 ,  A61B 6/00 ,  A61B 6/00 360 ,  A61B 6/06 300 ,  G01J 5/48 ,  H05G 1/44
FI (6)：
A61B 6/00 320 Z ,  A61B 6/00 360 B ,  A61B 6/06 300 ,  G01J 5/48 A ,  H05G 1/44 A ,  A61B 6/00 350 D
F-Term (31)：
2G066AC13 ,  2G066BC21 ,  2G066CA02 ,  2G066CA14 ,  4C092AB03 ,  4C092AC01 ,  4C092CC03 ,  4C092CC07 ,  4C092CD06 ,  4C092CF02 ,  4C092CF26 ,  4C092CJ14 ,  4C092CJ17 ,  4C092DD07 ,  4C093AA01 ,  4C093CA17 ,  4C093CA18 ,  4C093CA34 ,  4C093DA01 ,  4C093DA02 ,  4C093DA10 ,  4C093EA14 ,  4C093ED01 ,  4C093EE30 ,  4C093FA15 ,  4C093FA16 ,  4C093FA43 ,  4C093FF16 ,  4C093FF22 ,  4C093FF28 ,  4C093FF37
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
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