Pat
J-GLOBAL ID:200903063561457023
金属板ラミネート用ポリエステルフィルム及びそのフィルムを用いたラミネート金属板の製造方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997000087
Publication number (International publication number):1998195210
Application date: Jan. 06, 1997
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 機械的特性や耐熱性に優れ、金属板に熱圧着する際の条件変動に対してラミネート金属板の品質が変化し難く、しかも、熱圧着後や各種の成形加工後のラミネート金属板や金属缶体のフィルムに結晶化処理を施しても、フィルムが白化したり、剥離やミクロクラック等が発生することがなくフィルムの高結晶化が可能である金属板ラミネート用フィルムを提供する。【解決手段】 極限粘度が0.50〜0.90のポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)10〜60重量%と、極限粘度が0.60以上のポリブチレンテレフタレート系樹脂(B)90〜40重量%とを配合したポリエステル樹脂組成物からなり、面配向度が0.11〜0.16であり、かつ、特定の熱特性を有する金属板ラミネート用フィルム。
Claim (excerpt):
ポリエチレンテレフタレート又はこれを主体とする極限粘度が0.50〜0.90のポリエステル(A)10〜60重量%と、ポリブチレンテレフタレート又はこれを主体とする極限粘度が0.60以上のポリエステル(B)90〜40重量%とからなるポリエステル樹脂組成物で構成されたフィルムであって、フィルムの面配向度が0.11〜0.16であり、かつ、フィルムの熱特性が下記の(a)〜(c)の条件を満足することを特徴とする金属板ラミネート用ポリエステルフィルム。(a)ポリエステル(A)に由来する融点〔Tm(A)〕が228〜245°C。(b)ポリエステル(B)に由来する融点〔Tm(B)〕が190〜218°C。(c)フィルム中のポリエステル(A)及び(B)の結晶部分に由来する融解熱の和〔ΔHm(A+B)〕が33〜45J/g。
IPC (6):
C08J 5/18 CFD
, B29C 55/16
, B32B 15/08 104
, C08L 67/02
, B29K 67:00
, B29L 7:00
FI (4):
C08J 5/18 CFD
, B29C 55/16
, B32B 15/08 104 A
, C08L 67/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
-
金属缶蓋貼合せ被覆透明フィルム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-293139
Applicant:帝人株式会社
-
金属缶蓋貼合せ被覆透明フィルム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-142703
Applicant:帝人株式会社
-
金属板貼合せ加工用ポリエステルフイルム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-005754
Applicant:帝人株式会社
-
金属板貼合せ加工用ポリエステルフイルム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-005753
Applicant:帝人株式会社
-
特開昭51-090346
-
特許第3247053号
Show all
Return to Previous Page