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J-GLOBAL ID:200903063573828710

補間フィールド生成回路及びフィールド倍速変換回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999140618
Publication number (International publication number):2000333134
Application date: May. 20, 1999
Publication date: Nov. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】隣接する2つのフィールドから補間フィールドを生成する際、2つのフィールドの間で画像の相関がない場合、誤った動きベクトルの検出による画質の劣化を防止することができる補間フィールド生成回路及びフィールド倍速変換回路を提供すること。【解決手段】ブロック相関演算回路104で、隣接する2つのフィールド間でのブロック相関差分値を検出し、その検出差分値が相関有りと判定できる所定差分範囲を超える場合には、2つのフィールド間の画像に相関がない場合(シーンチェンジ等)であると言えるので、誤った動きベクトルの検出を回避するため、動きベクトル検出回路内のセレクタ116で動きベクトルを強制的にゼロベクトルとして、補間フィールド生成のための補間回路118に供給する。つまり、誤った検出による不安定な動きベクトルを、補間回路118に供給しないようにする。
Claim (excerpt):
隣接する2つのフィールドからの中間の時間のフィールドを生成するための補間フィールド生成回路において、水平m画素(mは自然数),垂直nライン(nは自然数)のm×nのブロック単位に隣接フィールド間に対して探索範囲内におけるブロック相関を検出するブロック相関検出手段と、前記ブロック相関検出手段において最も相関が高いものを動きベクトル信号と判定し出力する動きベクトル判定手段と、前記動きベクトル判定手段において最も相関が高いと判定されたベクトルにおいても相関値が所定の相関しきい値より低い場合には前記動きベクトル信号を水平、垂直ともに動きゼロとして出力する動きベクトル信号補正手段と、前記2つの隣接フィールドから前記動きベクトル信号補正手段出力に従って2つのフィールドの中間の時間における補間フィールド信号を発生する補間手段と、を具備したことを特徴とする補間フィールド生成回路。
F-Term (5):
5C063AA01 ,  5C063BA10 ,  5C063BA12 ,  5C063CA05 ,  5C063CA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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