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J-GLOBAL ID:200903063614593862

ミシンの針棒機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994299716
Publication number (International publication number):1996155173
Application date: Dec. 02, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 縫製物を潤滑油で汚すことが一切無く、また高速運転下、無給油条件下においても焼付くことなく、低摩擦で滑らかな往復運動を実現する針棒機構を提供すること。【構成】 針棒1側に、クロム及び窒素の硬質化合物被膜2を施して、相手側軸受4a、4b及び針棒1の摩擦抵抗を低減させ、ミシンの組み付け時に、針棒1の表面に少量の潤滑油を塗布してやり、適当な時間、軸、軸受間の馴染み運転を行えば、その後は無給油で焼き付くことが無くなる。
Claim (excerpt):
針棒の往復運動によって布等を縫製するミシンにおいて、鉄鋼等の金属材料で形成された前記針棒の表面に、クロム(Cr)及び窒素(N)の硬質化合物被膜層を生成したことを特徴とするミシンの針棒機構。
IPC (2):
D05B 55/00 ,  C23C 14/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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