Pat
J-GLOBAL ID：200903063640167936
内視鏡用処置具及び留置具
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (6)：
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
, 増井 裕士
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007083602
Publication number (International publication number)：2008237645
Application date： Mar. 28, 2007
Publication date： Oct. 09, 2008
Summary：
【課題】開腹手術の必要性や腹壁に孔を開ける必要性がなく、消化管に生じた穿孔を、速やかかつ確実に、しかも容易な作業によって縫縮する。【解決手段】シース3と、シース内に挿通されるとともにシースに対しその軸線方向に沿って相対移動可能な操作ワイヤ4と、操作ワイヤに係脱可能に係止される留置具5とを備える。留置具は、基端側を操作ワイヤに係止される少なくとも2本の変形可能なアーム部11、及びアーム部を束ねるとともにアーム部の長さ方向先端側へ移動可能な止め具12を有する。アーム部は、基端側がシースに挿入されるとともに先端がシースの前方へ延びる第1のアーム部11a、第1のアーム部の先端から同第1のアーム部の基端側へ戻るように延びる第の2アーム部11b、第2のアーム部の先端に設けられて生体組織へ突き刺し可能なアンカー部11cを有する。【選択図】図2
Claim (excerpt)：
シースと、
シース内に挿通されるとともに該シースに対しその軸線方向に沿って相対移動可能な操作ワイヤと、
該操作ワイヤに係脱可能に係止される留置具と、を備える内視鏡用処置具であって、
前記留置具は、基端側を前記操作ワイヤに係止される少なくとも2本の変形可能なアーム部、及び該アーム部を束ねるとともに該アーム部の長さ方向にスライド可能な止め具を有し、
前記アーム部は、基端側が前記シースに挿入されるとともに先端が前記シースの前方へ延びる第1のアーム部、該第1のアーム部の先端から同第1のアーム部の基端側へ戻るように延びる第の2アーム部、第2のアーム部の先端に設けられて生体組織へ突き刺し可能なアンカー部を有することを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (2)：
FI (2)：
F-Term (3)：
4C060CC02
, 4C060CC11
, 4C060MM26
Cited by applicant (1)
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内視鏡用クリップ装置
Gazette classification：公開公報
Application number：特願2003-183935
Applicant：ペンタックス株式会社, 学校法人慶應義塾
Cited by examiner (2)
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左心房附属物を閉塞する方法および器具
Gazette classification：公表公報
Application number：特願2000-580529
Applicant：イーヴィースリーサニーヴェイルインコーポレイテッド
-
生体組織用の処置装置
Gazette classification：公開公報
Application number：特願2003-130673
Applicant：オリンパス株式会社, パンカジュ・ジャイ・パスリチャ
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