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J-GLOBAL ID:200903063670203279

三次元免震装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998245377
Publication number (International publication number):2000074143
Application date: Aug. 31, 1998
Publication date: Mar. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 下部構造物から上部構造物に伝わる上下方向震動の免震効果とその震動減衰効果とに優れた小型の三次元免震装置を提供する。【解決手段】 上部構造物1を下部構造物2に対し、複数の皿ばね12を積層した皿ばね組を介して上下方向に弾性支持する上下免震機能を有する三次元免震装置において、皿ばね組18の適宜箇所における皿ばね12間に摩擦板10を介在させ、この摩擦板10と皿ばね12の大径側周縁部との接触部の摺動摩擦により震動減衰力を得るとともに、摩擦板10の介在によりその上下の皿ばね12を直列配置となして変位ストロークを確保する。
Claim (excerpt):
上部構造物をその下方の下部構造物に、積層ゴムアイソレータと水平方向の摩擦ダンパとを並設して免震支持し、該摩擦ダンパは、上記上部あるいは下部のいずれか一方の構造物に固設された滑り板と、積層した複数の皿ばねを介して他方の構造物に取り付けられて該皿ばねの弾発力により該滑り板に圧接される滑り材とから構成した免震装置において、前記積層ゴムアイソレータは上下方向の剛性を低く設定して上下の震動を吸収可能に形成すると共に該摩擦ダンパの皿ばね間には適宜箇所に摩擦板を介在させて、該摩擦板の上下の皿ばねを直列配置としたことを特徴とする三次元免震装置。
IPC (3):
F16F 15/06 ,  E04H 9/02 331 ,  F16F 15/04
FI (3):
F16F 15/06 D ,  E04H 9/02 331 Z ,  F16F 15/04 D
F-Term (6):
3J048AA02 ,  3J048BA08 ,  3J048BC05 ,  3J048BE12 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開昭62-037471
  • 特開昭60-092571
  • 両頭斜板式圧縮機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-164161   Applicant:株式会社豊田自動織機製作所
Cited by examiner (5)
  • 特開昭62-037471
  • 特開昭62-037471
  • 特開昭60-092571
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