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J-GLOBAL ID:200903063670208955

抗アレルギー栄養組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村山 みどり
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995050413
Publication number (International publication number):1996214836
Application date: Feb. 15, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【構成】 酵素処理した乳由来の脂肪球皮膜成分、または、分子量5000以下のペプチドおよび/または遊離アミノ酸と酵素処理した乳由来の脂肪球皮膜成分を含有することを特徴とする抗アレルギー栄養組成物。前記抗アレルギー栄養組成物は、前記酵素処理した乳由来の脂肪球皮膜成分を、固形分当たり0.2重量%以上含有することが好ましい。前記酵素処理した乳由来の脂肪球皮膜成分が含有する蛋白質の分子量は、5000以下であることが好ましい。【効果】 本発明の抗アレルギー栄養組成物は、抗原性が非常に低く、しかも、乳化安定性に優れている。また、乳化剤として、酵素処理した乳由来の脂肪球皮膜成分を使用しているため、化学合成乳化剤を使用する従来の栄養組成物に比べて、食品としての安全性が高い。従って、本発明の抗アレルギー栄養組成物は、乳幼児や成人のアレルギー症の予防および治療のための栄養組成物として極めて有用である。
Claim (excerpt):
酵素処理した乳由来の脂肪球皮膜成分を有効成分とする抗アレルギー栄養組成物。
IPC (7):
A23L 1/305 ,  A23J 3/08 ,  A23J 3/34 ,  A61K 35/20 ,  A61K 38/17 ADD ,  A61K 38/00 ABF ,  A61K 38/00
FI (7):
A23L 1/305 ,  A23J 3/08 ,  A23J 3/34 ,  A61K 35/20 ,  A61K 37/16 ADD ,  A61K 37/18 ABF ,  A61K 37/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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