Pat
J-GLOBAL ID:200903063675937335

内燃機関の窒素酸化物浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 祥泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996160833
Publication number (International publication number):1997317524
Application date: May. 30, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 浄化特性に優れ簡素な構成の内燃機関の窒素酸化物浄化装置の提供。【解決手段】 燃料噴射手段(インジェクション11〜14)と,燃料噴射制御手段(ECU40)と,複数の触媒装置21,22と,触媒温度判定手段(排気温度センサー24〜26と,運転状態検知手段とを有する窒素酸化物浄化装置1である。排気通路の上流側の第1触媒装置21と,下流側に直列に配置された第2の触媒装置22とを有し,気筒は第1触媒装置の上流に接続された第1の気筒群と触媒装置21と22との間の排気通路に接続された第2の気筒群とからなる。燃料噴射制御手段は,主燃料噴射指令と,後燃料噴射指令とを各気筒毎に発し,上記後燃料噴射の量を触媒装置21又は22の温度に対応して設定する。
Claim (excerpt):
気筒毎に設けられた燃料噴射手段と,上記燃料噴射手段を制御する燃料噴射制御手段と,排気通路に配置され窒素酸化物を還元浄化する複数の触媒装置と,上記触媒装置の温度を測定または推定する触媒温度判定手段と,少なくとも気筒の行程位置を検知することの出来る運転状態検知手段とを有する内燃機関の窒素酸化物浄化装置であって,上記触媒装置は,排気通路の上流側に配置された第1触媒装置と,この第1触媒装置の下流側に直列に配置された第2触媒装置とからなると共に,上記気筒は上記第1触媒装置の上流に接続された第1の気筒群と上記第1触媒装置と第2触媒装置との間の排気通路に接続された第2の気筒群とからなり,上記燃料噴射制御手段は,上記触媒温度判定手段及び運転状況検知手段の出力信号を受け,圧縮上死点近傍における機関出力発生のための主燃料噴射指令と,膨張行程または排気行程における炭化水素供給のための後燃料噴射指令とを上記燃料噴射手段に対して各気筒毎に発し,第1触媒装置又は第2触媒装置の温度に対応して各気筒または気筒群に対する上記後燃料噴射の量を調整し,各触媒装置の過熱を抑制しつつ窒素酸化物の浄化率の最大化を図ることを特徴とする内燃機関の窒素酸化物浄化装置。
IPC (11):
F02D 41/04 380 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28 ,  F02D 41/22 380 ,  F02D 41/22 385 ,  F02D 41/38 ,  F02D 41/40 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 312
FI (12):
F02D 41/04 380 M ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/24 F ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/28 301 C ,  F01N 3/28 301 G ,  F02D 41/22 380 D ,  F02D 41/22 385 D ,  F02D 41/38 B ,  F02D 41/40 C ,  F02D 45/00 301 C ,  F02D 45/00 312 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page