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J-GLOBAL ID：200903063813835565

燃料電池システム

Inventor： 川角 昌弥 ,  浅野 高司 ,  森本 友 ,  河原 和生 ,  青木 博史 ,  志満津 孝
Applicant, Patent owner： 株式会社豊田中央研究所
Agent (1)： 上野 登
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000370322
Publication number (International publication number)：2002175821
Application date： Dec. 05, 2000
Publication date： Jun. 21, 2002
Summary：

【要約】【課題】 補機による電解質の加湿が不要であり、100°C付近の高温域をもカバーする広い温度範囲においても安定に作動し、発電効率に優れ、出力密度が高く、しかも、コンパクトな燃料電池システムを提供すること。【解決手段】 固体高分子型燃料電池20と、燃料ガス供給手段30と、酸化剤ガス供給手段40とを備えた燃料電池システム10において、空気極側の内部圧力を制御することにより固体高分子電解質の含水率を所定の水準に維持する含水率制御手段50をさらに設ける。含水率制御手段50は、空気極側の内部圧力を検出する第1センサ52と、空気極側の内部圧力を変動させる第1背圧弁56と、燃料電池20の内部温度、出力電圧、内部抵抗及びオフガス相対湿度の少なくとも1以上を検出する第2センサと、第2センサにより検出される内部温度等の変動に基づいて第1背圧弁56の開度を制御する制御手段58とを備えている。

Claim (excerpt)：

固体高分子型燃料電池と、該固体高分子型燃料電池の燃料極に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、前記固体高分子型燃料電池の空気極に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段とを備えた燃料電池システムにおいて、前記空気極側の内部圧力を制御することによって、前記固体高分子型燃料電池に備えられる固体高分子電解質の含水率を安定作動に必要な水準に維持する含水率制御手段をさらに備えていることを特徴とする燃料電池システム。

IPC (2)：

H01M 8/04 ,  H01M 8/10

FI (2)：

H01M 8/04 K ,  H01M 8/10

F-Term (12)：

5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK02 ,  5H027KK05 ,  5H027KK22 ,  5H027KK25 ,  5H027KK46 ,  5H027KK51 ,  5H027KK54 ,  5H027MM03 ,  5H027MM08

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 燃料電池システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-044200   Applicant：トヨタ自動車株式会社
• 燃料電池システムおよび燃料電池の運転方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-063852   Applicant：トヨタ自動車株式会社