Pat
J-GLOBAL ID:200903063828128857
廃棄物ガス化溶融炉の操炉方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996145333
Publication number (International publication number):1997329313
Application date: Jun. 07, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 廃棄物を、下方に向けて順次移行させながら、主として燃焼溶融帯1cにおいて、熱分解後の残渣を燃焼させ、その燃焼残渣を溶融して炉外に排出する廃棄物ガス化溶融炉1を備えた廃棄物溶融処理装置の小型化を図ると共に、燃料資源消費を大きく低減し得る手段を提供する。【解決手段】 廃棄物を、下方に向けて順次移行させながら、主として燃焼溶融帯1cにおいて、熱分解後の残渣を燃焼させ、その燃焼残渣を溶融して炉外に排出する廃棄物ガス化溶融炉1に、前記廃棄物を分割して、一方の廃棄物を前記廃棄物装入手段3から投入するとともに、他方の廃棄物を破砕後に圧縮加熱固化して、廃棄物固形化燃料(RDF)を形成した後、前記廃棄物装入手段3とは別に設けた固形化廃棄物装入手段4から投入して、前記一方の廃棄物と共に、前記燃焼溶融帯1cにおいて燃焼させる。
Claim (excerpt):
ガス化溶融する廃棄物を、竪型の廃棄物ガス化溶融炉の上部に配置した廃棄物装入手段から投入して、下方に向けて順次移行させながら、主として乾燥帯において、下方の熱分解帯からの排出ガスの熱によって前記投入した廃棄物を乾燥し、主として前記熱分解帯において、下方の燃焼溶融帯からの燃焼ガスの熱によって、前記乾燥後の廃棄物を熱分解し、主として前記燃焼溶融帯において、前記熱分解後の残渣を燃焼させ、その燃焼残渣を溶融して炉外に排出する廃棄物ガス化溶融炉の操炉方法であって、前記廃棄物を分割して、一方の廃棄物を前記廃棄物装入手段から投入するとともに、他方の廃棄物を破砕後に圧縮加熱固化して廃棄物固形化燃料を形成し、前記廃棄物固形化燃料を、前記廃棄物装入手段又は別に設けた固形化廃棄物装入手段から投入して、前記一方の廃棄物と共に、前記燃焼溶融帯において燃焼させる廃棄物ガス化溶融炉の操炉方法。
IPC (14):
F23G 5/04 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C10J 3/00
, C10L 5/48
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23G 5/02 ZAB
, F23G 5/02
, F23G 5/033 ZAB
, F23G 5/24 ZAB
, F23G 5/44 ZAB
, F23G 5/46 ZAB
, F23J 15/00
FI (16):
F23G 5/04 ZAB H
, C10J 3/00 A
, C10J 3/00 L
, C10L 5/48
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/02 ZAB C
, F23G 5/02 ZAB D
, F23G 5/033 ZAB C
, F23G 5/24 ZAB B
, F23G 5/44 ZAB B
, F23G 5/46 ZAB A
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 G
, B09B 3/00 303 K
, F23J 15/00 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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特開昭57-074513
-
特開昭55-082212
-
特開昭60-227897
-
特開昭60-166397
-
プラスチックを主体とする廃棄物から固形燃料を製造する方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-254239
Applicant:加藤邦夫, 宝田恭之, 三菱重工業株式会社
-
特開昭57-074513
-
特開昭55-082212
-
特開昭60-227897
-
特開昭60-166397
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