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J-GLOBAL ID:200903063894375920

オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997137248
Publication number (International publication number):1998330411
Application date: May. 27, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】優れたオレフィン重合活性を有するオレフィン重合用触媒および該触媒を用いたオレフィンの重合方法を提供すること。【解決手段】オレフィン重合用触媒は、(A)(R2 N)k MXj-k (Mは周期表第3〜6族の遷移金属、jはMの価数、kは1〜jの整数、Rは炭化水素基等、Xはハロゲン等)で表される遷移金属アミド化合物と、(B)(B-1) ホウ素含有有機アルミニウムオキシ化合物または(B-2) 粘土、粘土鉱物もしくはイオン交換性層状化合物と、必要に応じて(C)有機金属化合物とからなる。
Claim (excerpt):
(A)下記一般式(I)で表される遷移金属アミド化合物と、(R2 N)k MXj-k ...(I)(式中、Mは、周期表第3〜6族の遷移金属原子を示し、jは遷移金属原子Mの価数であり、kは1〜jの整数であり、Rは、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、有機シリル基または窒素、酸素、リン、硫黄およびケイ素から選ばれる少なくとも1種の元素を有する置換基を示し、Rで示される複数の基は互いに連結して環を形成していてもよく、kが2以上の場合には異なる窒素原子に結合する2個のRが互いに連結して2個の窒素原子を結合する結合基を形成していてもよく、Xは、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20の炭化水素基、炭素原子数1〜20のハロゲン化炭化水素基、酸素含有基、イオウ含有基またはケイ素含有基を示し、j-kが2以上の場合には、互いに同一でも異なっていてもよい。)(B)(B-1) 下記一般式(II)で表されるホウ素含有有機アルミニウムオキシ化合物、【化1】(式中、R21は炭素原子数が1〜10の炭化水素基であり、R22は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子または炭素原子数が1〜10の炭化水素基を示す。)または(B-2) 粘土、粘土鉱物もしくはイオン交換性層状化合物と、必要に応じて(C)有機金属化合物とからなることを特徴とするオレフィン重合用触媒。
IPC (2):
C08F 4/642 ,  C08F 10/00
FI (2):
C08F 4/642 ,  C08F 10/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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