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J-GLOBAL ID:200903063914444206

キシロオリゴ糖の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005236157
Publication number (International publication number):2007049914
Application date: Aug. 16, 2005
Publication date: Mar. 01, 2007
Summary:
【課題】 特定の構造を有するキシロオリゴ糖を容易に製造可能なキシロオリゴ糖の製造方法を提供する。【解決手段】 キシロオリゴ糖の製造方法は、β1,4-キシランよりなる主鎖に側鎖が結合してなるキシラン誘導体をエキソ型キシラナーゼで分解する工程を備える。キシラナーゼは、アエロモナス・パンクタータME-1株由来のキシラナーゼX(XynX)であることが特に好ましい。図3(a)、(b)は、キシラナーゼXによりバーチウッドキシランを分解した際の加水分解産物を展開したTLCプレート、及び該加水分解産物を陰イオン交換樹脂で分離した後に展開したTLCプレートを示す。X2及びX4と同じ展開度のスポットはキシロビオース及び4-O-メチルグルクロン酸-α1,2-キシロトリオースである。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
キシロオリゴ糖を製造する方法であって、 該方法は、キシラン誘導体をエキソ型キシラナーゼで分解する分解工程を備え、 前記キシラン誘導体は、β1,4-キシランよりなる主鎖に側鎖が結合してなる構造を有することを特徴とするキシロオリゴ糖の製造方法。
IPC (1):
C12P 19/00
FI (1):
C12P19/00
F-Term (6):
4B064AF04 ,  4B064CA21 ,  4B064CB07 ,  4B064CE07 ,  4B064CE11 ,  4B064DA01
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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