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J-GLOBAL ID:200903064035552921

静電荷像現像用トナーに用いられるワックス組成物およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊田 善雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995107048
Publication number (International publication number):1996278657
Application date: Apr. 07, 1995
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 低温定着性と耐オフセット性に優れ、定着温度範囲の広い静電荷像現像用トナーを得るために用いられるワックス組成物を提供することにある。【構成】 静電荷像現像用トナーに用いられるワックス組成物であって、該ワックス組成物は、異なる融点を有する2種以上のワックス(低融点ワックス/高融点ワックス)を主成分とし、該ワックス組成物の示差走査熱量計(DSC)により測定されるDSC曲線の2回目昇温時の吸熱ピークに関して、(a)低融点ワックス成分が、60〜90°Cに最大吸熱ピーク(P1)を有し、該最大吸熱ピーク(P1)を含む吸熱ピークの始点のオンセット温度が50°C以上であり、(b)高融点ワックス成分が、100〜150°Cに最大吸熱ピーク(P2)を有し、(c)該低融点ワックス成分の最大吸熱ピーク(P1)と該高融点ワックス成分の最大吸熱ピーク(P2)が、(P2のピーク温度)-(P1のピーク温度)≧20の関係を満足することを特徴とする。
Claim (excerpt):
静電荷像現像用トナーに用いられるワックス組成物であって、該ワックス組成物は、異なる融点を有する2種以上のワックス(低融点ワックス/高融点ワックス)を主成分とし、該ワックス組成物の示差走査熱量計(DSC)により測定されるDSC曲線の2回目昇温時の吸熱ピークに関して、(a)低融点ワックス成分が、60〜90°Cに最大吸熱ピーク(P1)を有し、該最大吸熱ピーク(P1)を含む吸熱ピークの始点のオンセット温度が50°C以上であり、(b)高融点ワックス成分が、100〜150°Cに最大吸熱ピーク(P2)を有し、(c)該低融点ワックス成分の最大吸熱ピーク(P1)と該高融点ワックス成分の最大吸熱ピーク(P2)が、(P2のピーク温度)-(P1のピーク温度)≧20の関係を満足することを特徴とする静電荷像現像用トナーに用いられるワックス組成物。
IPC (2):
G03G 9/08 ,  C08L 91/00 LSG
FI (3):
G03G 9/08 365 ,  C08L 91/00 LSG ,  G03G 9/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
  • 一成分トナー
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-311628   Applicant:ミノルタ株式会社
  • 静電荷像現像用トナー及びその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-061186   Applicant:コニカ株式会社
  • 重合トナーおよびその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-281617   Applicant:株式会社日本触媒
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