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J-GLOBAL ID:200903064159803043

粉末形態又は焼結形態のLaMO▲下3▼タイプの化合物、その製造方法及びその酸素伝導体としての使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998514041
Publication number (International publication number):2000511507
Application date: Nov. 18, 1997
Publication date: Sep. 05, 2000
Summary:
【要約】本発明は、LaMO3(ここで、Mはアルミニウム、ガリウム又はインジウムである)タイプの粉末形態又は焼結形態の化合物、その製造方法及び酸素コンダクターとしてのその使用に関する。この粉末形態の化合物は、無加圧焼結によって理論密度の少なくとも93%の密度を達成することができ且つ粒界に電気活性二次相が実質的にない焼結化合物を与えることができる。この粉末形態の化合物は、ランタンの塩及び元素Mの塩と塩基とを反応させ、次いで得られた沈殿を分離し且つ焼成することによって得られる。また、粉末形態の化合物は、液状媒体中でランタンの塩、元素Mの塩及び随意としての塩基を混合し、次いで得られた沈殿を噴霧乾燥させ且つ焼成することによって得ることもできる。焼結化合物は、固体酸化物燃料電池のような酸化物形態の酸素伝導性材料を必要とする任意の用途に用いることができる。
Claim (excerpt):
LaMO3(ここで、Mはアルミニウム、ガリウム又はインジウムである)タイプであり、且つ、ランタンが部分的にアルカリ金属、アルカリ土類金属又は希土類に置き換えられ且つ元素Mが部分的にアルカリ土類金属又は亜鉛に置き換えられた化合物であって、 無加圧焼結によって理論密度の少なくとも93%の密度を達成することができ且つ焼結後に粒界に電気活性二次相が実質的にない製品を与えることができる粉末の形にあることを特徴とする、前記化合物。
IPC (9):
C01G 15/00 ,  B01D 53/22 ,  B01J 4/00 105 ,  C01F 17/00 ,  C04B 35/44 ,  C04B 35/50 ,  G01N 27/409 ,  H01B 1/08 ,  H01M 8/02
FI (9):
C01G 15/00 Z ,  B01D 53/22 ,  B01J 4/00 105 D ,  C01F 17/00 ,  C04B 35/44 ,  C04B 35/50 ,  H01B 1/08 ,  H01M 8/02 K ,  G01N 27/58 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 新規複合酸化物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-132041   Applicant:株式会社日本自動車部品総合研究所
  • 高酸化物イオン伝導体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-019534   Applicant:滝田祐作, 石原達己

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