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J-GLOBAL ID:200903064195462546

ゴム成形品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994200787
Publication number (International publication number):1996057983
Application date: Aug. 25, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 芯金2と周面部材3との密着力が大きく、電気抵抗のバラツキが極めて小さく、かつ、表面が平滑で寸法精度が高いゴムロール1を得ることができる製造方法を提供する。【構成】 電気抵抗調整剤と発泡剤とを含有するゴム材を用いて、内径が前記芯金2の外径と同一または該外径より大きく、かつ、外径が前記周面部材3の外径より小さい円筒状のロール素材5を形成し、一面がサンドブラスト等による凹凸を設けられ、他面が離型性を有するフィルム9でもって、該フィルム9の内周面が凹凸面となるように前記ロール素材5を覆い、これらを断面円形のキャビティ面を有する金型6に装填し、前記芯金2を前記ロール素材5の筒孔に通した状態とし、前記ロール素材5を発泡膨張させた後、前記フィルム9とともに前記金型6から脱型することによりゴムロール1を得る。
Claim (excerpt):
所定の電気抵抗を有するゴム成形品の製造方法であって、前記電気抵抗を調整するための電気抵抗調整剤を含有するゴム材を用いて、前記ゴム成形品より小さい成形素材を形成する工程と、一面がサンドブラスト処理等による凹凸を設けられ、かつ、他面が離型性を有するフィルムでもって、該フィルムの内周面が前記凹凸面となるように前記成形素材を覆う工程と、これらを前記ゴム成形品の外面形状と実質的に同一の内面形状に形成されたキャビティ面を有する成形型に装填する工程と、該成形型内で前記成形素材を膨張させる工程と、前記フィルムとともにゴム成形品を成形型から脱型する工程とを順に行うことを特徴とするゴム成形品の製造方法
IPC (10):
B29D 31/00 ,  B29C 39/10 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/16 103 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:04 ,  B29K105:16 ,  B29K105:22 ,  B29L 31:32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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