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J-GLOBAL ID:200903064263833647

熱可塑性エラストマー組成物およびそれを用いた成形体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996274921
Publication number (International publication number):1998120865
Application date: Oct. 17, 1996
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】【課題】 動的架橋のような煩雑な方法によらず、柔軟で強度、異形押出成形性、熱融着性に優れ、べたつきの問題のない熱可塑性エラストマー組成物、およびそれを用いた成形体であり、特に端面を熱融着した部分を有する成形体。【解決手段】 (a)モノビニル置換芳香族炭化水素の重合体ブロックと、共役ジエンのエラストマー性重合体ブロック90〜40重量%とからなり、温度200°C、荷重10kgの条件下で測定したメルトフローレート(MLMFR)が0.1g/10分以下であるブロック共重合体の水素添加誘導体を100重量部と、(b)190°Cでの溶融粘度が2000cps以上の非晶質ポリオレフィン重合体を10〜70重量部と、(c)ポリプロピレン系樹脂を10〜70重量部と、(d)鉱物油系ゴム用軟化剤を20〜200重量部とを含有する。
Claim (excerpt):
(a)モノビニル置換芳香族炭化水素の重合体ブロックと、共役ジエンのエラストマー性重合体ブロック90〜40重量%とからなり、温度200°C、荷重10kgの条件下で測定したメルトフローレート(MLMFR)が0.1g/10分以下であるブロック共重合体の水素添加誘導体を100重量部と、(b)190°Cでの溶融粘度が2000cps以上の非晶質ポリオレフィン重合体を10〜70重量部と、(c)ポリプロピレン系樹脂を10〜70重量部と、(d)鉱物油系ゴム用軟化剤を20〜200重量部とを含有することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。
IPC (3):
C08L 53/00 ,  C08L 23:00 ,  C08L 23:12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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