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J-GLOBAL ID:200903064300408358

廃棄物焼却灰及び溶融飛灰の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 名嶋 明郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996003468
Publication number (International publication number):1997187752
Application date: Jan. 12, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】有害重金属を含む焼却灰、溶融飛灰を無害化することができる処理方法を提供する。【解決手段】廃棄物焼却灰を酸またはアルカリで処理して有害重金属を抜き取り無害化する。このとき液側に移行した有害重金属はキレート剤あるいは硫化物剤により捕捉し、無害スラッジとする。有害重金属をほとんど含まない灰が得られるので、焼却灰の有効利用が可能となる。また溶融飛灰に酸性水を添加して溶融飛灰をほぼ液化・溶解させ、液中に溶解している有害重金属をキレートあるいは硫化物剤にて捕集する。
Claim (excerpt):
廃棄物焼却灰を酸またはアルカリで処理して有害重金属を抜き取り無害化するとともに、液側に移行した有害重金属をキレート剤あるいは硫化物剤により捕捉し、無害スラッジとすることを特徴とする廃棄物焼却灰の処理方法。
IPC (2):
B09B 3/00 ,  F27D 15/00
FI (2):
B09B 3/00 304 G ,  F27D 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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