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J-GLOBAL ID:200903064349036057
炭化水素センサ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997105884
Publication number (International publication number):1998300718
Application date: Apr. 23, 1997
Publication date: Nov. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、固体電解質にバリウムセリウム系酸化物を用いた限界電流式の炭化水素センサに関し、測定中の雰囲気中に酸素が混入したときでも、酸素による誤差を少なくして、炭化水素を高感度かつ高精度に検知できる炭化水素センサを提供する。【解決手段】 炭化水素センサは、雰囲気中の酸素が移行して解離されるカソード側に、固体電解質層の表面をカソード上に空間を設けて覆うセラミック基板を設てアノード室となし、該セラミック基板と固体電解質層との間にアノード室に連通する拡散律速孔を形成して成る酸素拡散律速手段が設けられる。
Claim (excerpt):
バリウムセリウム系酸化物の固体電解質層と、該電解質層を介して対置されたアノード及びカソードと、該アノードへの炭化水素の拡散移動を制御する炭化水素拡散律速手段と、酸素の該カソードでの解離又はカソードへの移行を阻止又は低減するための手段と、から成る限界電流式炭化水素センサ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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薄膜式ガスセンサ及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-103729
Applicant:株式会社豊田中央研究所
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