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J-GLOBAL ID:200903064363991282

フルオレン骨格を有するアルコール類の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007213299
Publication number (International publication number):2009046416
Application date: Aug. 20, 2007
Publication date: Mar. 05, 2009
Summary:
【課題】9,9-ビス[4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル]フルオレンなどのフルオレン骨格を有するアルコール類を、硫酸、無機固体酸(ヘテロポリ酸)、チオール類などを使用することなく効率よく製造する。【解決手段】陽イオン交換樹脂の存在下、下記式(1)で表されるフルオレノン類と、下記式(2)で表されるアルコール類とを、反応系の液相中の水分濃度を0.1重量%以下に脱水しつつ反応させる。(式中、環Zは芳香族炭化水素環、R1は置換基、R2はアルキレン基、R3は置換基を示す。kは0〜4の整数、mは1以上の整数、nは1以上の整数、pは0以上の整数である。)【選択図】なし
Claim (excerpt):
陽イオン交換樹脂の存在下、下記式(1)で表されるフルオレノン類と、下記式(2)で表されるアルコール類とを、反応系の液相中の水分濃度を0.1重量%以下に脱水しつつ反応させて、下記式(3)で表されるフルオレン骨格を有するアルコール類を製造する方法。
IPC (2):
C07C 29/32 ,  C07C 33/36
FI (2):
C07C29/32 ,  C07C33/36
F-Term (12):
4H006AA02 ,  4H006AC25 ,  4H006BA72 ,  4H006BB61 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC30 ,  4H006BD20 ,  4H006FC56 ,  4H006FE11 ,  4H039CA41 ,  4H039CL25
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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