Pat
J-GLOBAL ID:200903064365733604
出生直後哺乳類の免疫グロブリン移行を高める方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
工藤 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004354190
Publication number (International publication number):2006160661
Application date: Dec. 07, 2004
Publication date: Jun. 22, 2006
Summary:
【課題】出生後間もない哺乳類生体は免疫力が十分ではなく、免疫グロブリンを体外から摂取することで免疫力を高めている。特に出生直後の子牛は、免疫グロブリンを自ら生産することができないため、免疫グロブリンの供給は必要不可欠である。従来行われてきた免疫グロブリン供給方法では、様々な要因で哺乳類生体の免疫グロブリン吸収量が十分に確保できず、子牛の損耗率を低減することができなかった。【解決手段】本発明は、免疫グロブリンの摂取とともに、ミネラルを摂取することで、出産直後の哺乳類生体の免疫グロブリン吸収効率を高める方法を提供する。前記ミネラルとして、亜セレン酸ナトリウムに含まれるセレンが特に効果的である。また免疫グロブリンの摂取は、初乳によって行われるのが好ましい。【選択図】図1
Claim (excerpt):
出生後48時間以内の所定時間内に哺乳類の生体に、免疫グロブリンを与える免疫グロブリン供給ステップと、ミネラルを与えるミネラル供給ステップと、を含む出生直後哺乳類免疫グロブリン吸収促進方法。
IPC (7):
A61K 39/395
, A23K 1/16
, A23K 1/18
, A61K 47/02
, A61K 47/04
, A61P 31/00
, A61P 37/04
FI (8):
A61K39/395 V
, A23K1/16 303Z
, A23K1/18 B
, A61K47/02
, A61K47/04
, A61P31/00
, A61P31/00 171
, A61P37/04
F-Term (29):
2B005BA04
, 2B005BA07
, 2B005BA09
, 2B005MA05
, 2B005MB09
, 2B150AA04
, 2B150AB02
, 2B150CC11
, 2B150CC15
, 2B150CF10
, 2B150DH35
, 4C076AA12
, 4C076BB01
, 4C076CC07
, 4C076CC31
, 4C076DD21N
, 4C076DD22N
, 4C076FF11
, 4C076FF34
, 4C076GG41
, 4C085AA33
, 4C085CC03
, 4C085CC04
, 4C085CC05
, 4C085CC22
, 4C085DD86
, 4C085EE06
, 4C085FF01
, 4C085GG08
Patent cited by the Patent: