Pat
J-GLOBAL ID:200903064402019798

FM-CWレーダの信号処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998152836
Publication number (International publication number):1999344559
Application date: Jun. 02, 1998
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 低域カットフィルタにより虚像を低減させた場合でも正確にペアリングを行うことができ、ターゲットの有無の判定を誤らないFM-CW方式レーダの信号処理装置を提供する。【解決手段】 ターゲットからの反射信号と送信信号から得たレーダのビート信号をFFT処理し、FM-AM雑音を低減するための低域カットフィルタを通して三角波状の送信信号の上昇時と下降時のビート信号から上昇時及び下降時のピーク周波数と強度を検出し、この上昇時及び下降時のピーク周波数をペアリングしてターゲットとの距離と相対速度を検出する。そして、ピーク周波数の強度比較を行う前に前記低域カットフィルタにより低減された前記上昇時及び下降時のピーク周波数の強度を補正し、正確にペアリングを行わしめる。
Claim (excerpt):
三角波状の周波数変調された連続波を送信してターゲットからの反射波を受信し、前記送信信号と受信信号のビート信号をFFT処理し、処理された信号をFM-AM雑音を低減するための低域カットフィルタで低周波数領域をカットし、三角波状の送信信号の上昇時及び下降時のビート信号からそれぞれピーク周波数と強度を検出するFM-CWレーダの信号処理装置において、検出された上昇時と下降時のピーク周波数をペアリングしてターゲットとの距離と相対速度を検出する手段、検出された上昇時と下降時のピーク周波数の強度を補正する手段、補正後の上昇時と下降時のピーク周波数の強度を比較する手段、比較の結果強度差が所定の値以下の場合に検出したデータを更新する手段を備えた、FM-CWレーダの信号処理装置。
IPC (2):
G01S 13/34 ,  G01S 13/93
FI (2):
G01S 13/34 ,  G01S 13/93 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 車載用レーダ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-030612   Applicant:トヨタ自動車株式会社
  • レーダ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-192235   Applicant:富士通テン株式会社
  • FMレーダ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-305037   Applicant:本田技研工業株式会社

Return to Previous Page