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J-GLOBAL ID:200903064418402915

盛土のり面急勾配化工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991189351
Publication number (International publication number):1993009928
Application date: Jul. 03, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 既設盛土を補強することにより土の自立性を高め、その後、のり面を掘削し、のり面勾配を急勾配化することを可能とする工法。【構成】 のり面掘削前に鉛直方向に一定間隔で構築した攪拌混合杭もしくはその杭群と、のり面掘削の進行に合わせ、略水平方向に施工した攪拌混合杭に芯材を挿入して構築する引張補強材の組み合わせにより、順次既設盛土のり面を掘削し、のり面勾配を急にする。
Claim (excerpt):
既設の緩勾配盛土のり面を、略鉛直にのり面勾配を変更する工法において、のり面掘削前に鉛直方向に一定間隔で構築した攪拌混合杭もしくはその杭群と、のり面掘削の進行に伴い略水平方向に施工した攪拌混合杭に鉄筋等の芯材を挿入して構築する引張補強材の組合わせにより、施工時における変形を小さく抑えつつ盛土の安定を確保し、施工終了後には更に掘削面前面に擁壁を構築して奥行きの短い補強材で盛土全体を安定させることを特徴とした、盛土のり面急勾配化工法。
IPC (3):
E02D 5/00 ,  E02D 17/04 ,  E02D 29/02 301

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