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J-GLOBAL ID:200903064439447315

音源分離システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人創成国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008191382
Publication number (International publication number):2009042754
Application date: Jul. 24, 2008
Publication date: Feb. 26, 2009
Summary:
【課題】残響または反響の影響を軽減することにより音源分離精度の向上を図ることができるシステムを提供する。【解決手段】観測信号Y(ω,f)から、第1モデルおよび第2モデルにしたがって元信号X(ω,f)が分離されることにより未知信号E(ω,f)が抽出される。第1モデルによれば、現在フレームfの元信号X(ω,f)が現在および過去の所定数Mのフレームにわたる既知信号S(ω,f-m+1)(m=1〜M)の合成信号として表現されている。このため、窓長を変更させることなく、既知信号S(ω,f)の残響または反響が観測信号Y(ω,f)に及ぼす影響を軽減しながら未知信号E(ω,f)が抽出されうる。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
環境に対して音響として出力される既知信号を保存する既知信号記憶手段と、 マイクロホンと、 前記マイクロホンからの出力信号を周波数変換することにより現在のフレームの観測信号を生成する第1処理部と、 現在および過去フレームの前記既知信号の合成信号として現在フレームの元信号が表現されている第1モデルと、前記元信号および未知信号を包含するように前記観測信号が表現されている第2モデルとにしたがって、前記第1処理部により生成された現在フレームの前記観測信号から前記元信号を除去することにより前記未知信号を抽出する第2処理部とを備えていることを特徴とする音源分離システム。
IPC (3):
G10L 21/02 ,  G10L 15/20 ,  G10L 15/00
FI (5):
G10L21/02 203C ,  G10L21/02 201D ,  G10L21/02 202B ,  G10L15/20 370Z ,  G10L15/00 200H
F-Term (1):
5D015EE05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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