輸液装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：大塚康徳 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996074659
Publication number (International publication number)：1997262283
Application date： Mar. 28, 1996
Publication date： Oct. 07, 1997
Summary：

【要約】【課題】ペリスタルティック運動を行うための駆動系における負荷トルク変動を小さくすることで、モータ選定を容易にすることができ、コストダウンを図ることができ、さらに駆動音を低減でき、かつ高寿命化を実現でき、輸液チューブの硬度変化に対応できる輸液装置の提供。【解決手段】輸液チューブ2に対するペリスタルティック運動を与えるフィンガー4a〜4hと、駆動部5、6、8、9と、受け部を備えた輸液装置1であって、受け部を輸液チューブの硬度より高い硬度の弾性材料からなる第1弾性体11と、輸液チューブの硬度より低い硬度の弾性材料からなる第2弾性体12とから構成し輸液チューブ2に対して第1弾性体11側が当接して圧閉を行う。

Claim (excerpt)：

輸液チューブに対するペリスタリック運動を与えるための複数のフィンガーと、該フィンガーを駆動する駆動部と、前記輸液チューブを前記フィンガーとの間で圧閉する受け部を備えた輸液装置であって、前記受け部を、前記輸液チューブの硬度より高い硬度の弾性材料からなる第1弾性体と、前記輸液チューブの硬度より低い硬度の弾性材料からなる第2弾性体とから構成して、前記輸液チューブに対して前記第1弾性体側が当接するようにして、前記圧閉を行うように構成したことを特徴とする輸液装置。

IPC (2)：

A61M 1/00 500 , F04B 43/12

FI (2)：

A61M 1/00 500 , F04B 43/12

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

ぜん動式輸液ポンプ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-321907 Applicant：シャープ株式会社
特開昭62-258178
特表昭59-501397

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