正極活物質及びその製造方法、並びに電気化学デバイス

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：逢坂宏 , 森幸一 , 松村修
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007233135
Publication number (International publication number)：2009064731
Application date： Sep. 07, 2007
Publication date： Mar. 26, 2009
Summary：

【課題】大きなエネルギー容量など、金属マグネシウム等が有する負極活物質としての優れた特徴を、十分に引き出すことができる高容量の正極活物質、及びその製造方法、並びにこの正極活物質を用いた電気化学デバイスを提供すること。【解決手段】正極11を、正極缶1と、正極活物質などからなる正極ペレット2と、金属網支持体3とで構成し、負極12を、負極カップ4と、金属マグネシウムなどの負極活物質5とで構成する。正極ペレット2と負極活物質5とはセパレータ6を挟むように配置し、セパレータ6内には電解液7を注入する。本発明の特徴である正極活物質は、過マンガン酸カリウムなどの過マンガン酸塩と、好ましくは濃度3〜4mol/lの塩酸とを反応させ、沈殿物を生成させる工程と、この沈殿物を濾別し、十分水洗した後、好ましくは300〜400°Cの温度で2時間以上加熱処理してマンガン酸化物を得る工程とによって合成する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

過マンガン酸塩と塩酸との反応によって生じた沈殿物が濾別された後、加熱処理されて得られるマンガン酸化物からなる、正極活物質。

IPC (7)：

H01M 4/50 , H01M 4/46 , H01M 4/40 , H01M 10/36 , H01M 6/16 , C01G 45/02 , C01G 45/12

FI (9)：

H01M4/50 101 , H01M4/46 , H01M4/40 , H01M10/00 104 , H01M10/00 102 , H01M6/16 C , C01G45/02 , C01G45/12 , H01M10/00 111

F-Term (31)：

4G048AA02 , 4G048AA04 , 4G048AA05 , 4G048AB02 , 4G048AC06 , 4G048AD06 , 4G048AE05 , 5H024AA03 , 5H024AA11 , 5H024CC03 , 5H024FF17 , 5H024FF19 , 5H029AJ03 , 5H029AK02 , 5H029AL11 , 5H029AM04 , 5H029AM07 , 5H029BJ03 , 5H029BJ12 , 5H029HJ10 , 5H029HJ13 , 5H029HJ14 , 5H050AA08 , 5H050BA15 , 5H050CA05 , 5H050CB11 , 5H050FA02 , 5H050HA10 , 5H050HA13 , 5H050HA14 , 5H050HA20

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

高エネルギー、再充電可能、電気化学的セルの非水性電解液
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2001-531166 Applicant：バル・イラン・ユニバーシティ
α-二酸化マンガンの製造法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-166149 Applicant：工業技術院長, 大塚化学株式会社
電極材料、その製造方法及びそれを用いた電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-273327 Applicant：日本電信電話株式会社

Cited by examiner (1)

特開昭52-128521

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