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J-GLOBAL ID:200903064647009593

航空機用ラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992101782
Publication number (International publication number):1993270211
Application date: Mar. 26, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】航空機タイヤとしての走行性能を低下させることなく肩落ち摩耗などの偏摩耗の発生を防ぐ。【構成】ラジアル配列のカーカス6とベルト層7とを具え、前記ベルト層7は1本又は複数本のベルトコードを平行に揃えてかつゴム引きした帯状体をタイヤ赤道に対して傾斜させかつ該ベルト7層の両側縁F1、F2で接する折返し点でく字状に交互に折返して周回させることにより形成するとともに、帯状体はタイヤ赤道と交わる傾斜角度を5〜25°としている。
Claim (excerpt):
トレッド部からサイドウォール部を通りビード部のビードコアの周りを折返すとともにラジアル配列のカーカスコードを並設したカーカスプライからなるカーカスと、トレッド部の内部かつカーカスの半径方向外側に配されるベルト層とを具えた航空機用ラジアルタイヤであって、前記ベルト層は1本又は複数本のベルトコードを平行に揃えてかつゴム引きした帯状体をタイヤ赤道に対して傾斜させかつ該ベルト層の両側縁で接する折返し点でく字状に交互に折返して周回させることにより形成するとともに、前記帯状体は、タイヤ赤道上において該タイヤ赤道と交わる傾斜角度θを、5°以上かつ25°以下としたことを特徴とする航空機用ラジアルタイヤ。
IPC (2):
B60C 9/20 ,  B60C 9/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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