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J-GLOBAL ID:200903064775692018

非磁性一成分トナー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995155399
Publication number (International publication number):1996328314
Application date: May. 29, 1995
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【構成】現像ロール及び該現像ロール上に形成されるトナー層の厚さを均一に規制しつつ摩擦帯電により電荷を付与するブレードを有する現像装置に使用される非磁性一成分トナーにおいて、ポリエステル樹脂が結着樹脂の主成分として用いられ、特定の鉄系金属錯体よりなる荷電制御剤が該結着樹脂100重量部に対して0.1重量部以上1.0重量部未満含有されていることを特徴とする非磁性一成分トナー。【効果】本発明の非磁性一成分トナーは、ブレードによる良好な摩擦帯電性を示し、かぶりが少なく、しかも多数枚印字によってもかぶりの増加、画像濃度の低下といった画像欠陥もほとんど無い。
Claim (excerpt):
現像ロール及び該現像ロール上に形成されるトナー層の厚さを均一に規制しつつ摩擦帯電により電荷を付与するブレードを有する現像装置に使用される非磁性一成分トナーにおいて、ポリエステル樹脂が結着樹脂の主成分として用いられ、下記一般式(I)で示される鉄化合物が該結着樹脂100重量部に対して0.1重量部以上1.0重量部未満含有されていることを特徴とする非磁性一成分トナー。【化1】(式中、R1 及びR2 は水素原子、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数2〜18のアルケニル基、スルホンアミド基、メシル基、スルホン酸基、カルボキシエステル基、ヒドロキシ基、炭素数1〜18のアルコキシ基、アセチルアミノ基、ベンゾイルアミノ基またはハロゲン原子を表し、R1 とR2 は同一であっても異なっていてもよい。n1及びn2は1〜3の整数を表す。X1 及びX2 は水素原子、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数1〜18のアルコキシ基、ニトロ基またはハロゲン原子を表し、X1 とX2 は同じであっても異なっていてもよい。m1及びm2は1〜3の整数を表す。Aは水素イオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、またはアンモニウムイオンを表す。)
IPC (3):
G03G 9/097 ,  C08L 67/02 LPD ,  G03G 9/087
FI (3):
G03G 9/08 346 ,  C08L 67/02 LPD ,  G03G 9/08 331
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開平2-153362
  • 画像形成方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-072135   Applicant:富士ゼロックス株式会社
  • 非磁性一成分トナー
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-233551   Applicant:花王株式会社
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