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J-GLOBAL ID:200903064795682167

浮体式風力発電装置の設計方法及び浮体式風力発電装置の設計用プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004055483
Publication number (International publication number):2005240785
Application date: Feb. 27, 2004
Publication date: Sep. 08, 2005
Summary:
【課題】浮体式風力発電装置の設計において、風と波浪とによる繰り返し荷重の影響を精度よく見積もること。【解決手段】浮体式風力発電装置を設計するにあたり、波浪条件と風条件との組合せを設定し(ステップS301)、ある前記組合せにおける、波浪荷重による波浪応力スペクトルを求める(ステップS303)とともに、風荷重による風応力スペクトルを求める(ステップS305)。次に、前記波浪応力スペクトルと前記風応力スペクトルとを加算して、合算応力スペクトルを求め(ステップS306)、この合算応力スペクトルから、応力振幅の確率密度分布を求める(ステップS307)。そして、応力振幅の確率密度分布から、すべての前記組合せにおける疲労被害度を求め(ステップS310)、前記組合せの発生頻度を考慮して、それぞれの前記組合せにおける疲労被害度の総和を求めて(ステップS311)、疲労被害度を評価する。【選択図】 図11
Claim (excerpt):
浮体式風力発電装置を設計するにあたり、 複数の波浪条件の下で、波浪による応力の統計値から波浪による疲労被害度を求めるとともに、複数の風条件の下で、風による応力の時系列から風による疲労被害度を求める手順と、 各波浪条件の発生頻度を考慮して、各波浪条件における波浪による疲労被害度をすべて加算した総合波浪疲労被害度を求めるとともに、各風条件の発生頻度を考慮して、各風条件における風による疲労被害度をすべて加算した総合風疲労被害度を求める手順と、 前記総合波浪疲労被害度と、前記総合風疲労被害度とを合算した合算疲労被害度を求める手順と、 を含むことを特徴とする浮体式風力発電装置の設計方法。
IPC (3):
F03D9/00 ,  B63B35/00 ,  F03D11/04
FI (3):
F03D9/00 G ,  B63B35/00 T ,  F03D11/04 A
F-Term (10):
3H078AA02 ,  3H078AA11 ,  3H078AA17 ,  3H078AA26 ,  3H078BB12 ,  3H078BB21 ,  3H078CC02 ,  3H078CC22 ,  3H078CC47 ,  3H078CC52
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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