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J-GLOBAL ID:200903064827479008

使い捨ておむつ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 白浜 吉治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997264163
Publication number (International publication number):1999099165
Application date: Sep. 29, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 蒸れの少ない使い捨ておむつの提供。【解決手段】 使い捨ておむつが、砂時計型を呈するシート状被覆部材2、および透液性表面シート22と不透液性裏面シート23と吸液材24とからなり、部材2とは別体の吸液性部材3で構成される。被覆部材2は、胴周り域の端縁部が弾性伸縮可能に形成され、前後胴周り域6,7の側縁部どうしが連結しているかまたは連結可能に形成されている。吸液性部材3は、股下域8の直上部に胴周り方向へ延びて、延びた先端部43,44,46,47が被覆部材2の胴周り側部内面に接合している第1,2弾性伸縮部材26,27を有する。
Claim (excerpt):
前胴周り域と、後胴周り域と、これら両域間に位置している股下域とからなり、前記股下域の両側縁部が内方へ湾曲していて、これら前後胴周り域と股下域とが平面状に展開されたときに砂時計型を呈するシート状被覆部材、および着用者の肌側に位置する透液性表面シートと、前記被覆部材側に位置する不透液性裏面シートと、これら両シート間に位置する吸液材とからなり、前記被覆部材の内面側において前記股下域を中心に前記前後胴周り域方向へ延びている吸液性部材を有し、前記被覆部材が、前記前後胴周り域端縁部の少なくとも一方において胴周り方向への弾性伸縮性を有し、該被覆部材の前後胴周り域の側縁部どうしが連結しているかまたは連結可能に形成されており、前記吸液性部材が、前記前後胴周り域のそれぞれにおいて胴周り方向へ伸長状態で延びていて前記湾曲している股下域の直上に位置する弾性伸縮部材を有し、前記弾性伸縮部材の胴周り方向へ延びた先端部が、当該胴周り域の側縁部に接合するとともに、前記弾性伸縮部材のそれぞれが前記側縁部で実質的につながって環状を呈していることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (2):
A61F 5/44 ,  A61F 13/15
FI (2):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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