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J-GLOBAL ID:200903064918415436
人工歯根
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
青山 葆
, 河宮 治
, 石井 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002306986
Publication number (International publication number):2004141234
Application date: Oct. 22, 2002
Publication date: May. 20, 2004
Summary:
【課題】係合部の寸法が小さく患者に負担の少なく、骨組織との結合強度が高い人工歯根を提供する。【解決手段】本発明の人工歯根は、チタン又はチタン合金からなる中実柱状の芯材と、芯材の側面に配置されてチタン又はチタン合金から成り焼結により結合した多数の球状粒子と該球状粒子の間に形成された多数の連通孔とから成る多孔層と、から構成された人工歯根において、上記多数の球状粒子が金チタン合金からなる表面層を備え、該表面層により球状粒子を結合していることを特徴とする。本発明の人工歯根では、球状粒子同士が金または金チタン合金の焼結により結合するのでチタン粒子を用いた人工歯根に比べて焼結しやすく、球状粒子間の結合強度を容易に大きくできる。そのため、粒子を多段で積層した多孔層が形成でき、顎骨との結合を強力にできるので、結合部を短くすることができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
チタン又はチタン合金からなる中実柱状の芯材と、芯材の側面に配置されてチタン又はチタン合金から成り焼結により結合した多数の球状粒子と該球状粒子の間に形成された多数の連通孔とから成る多孔層と、から構成された人工歯根において、
上記多数の球状粒子が金チタン合金からなる表面層を備え、該表面層により球状粒子を結合していることを特徴とする人工歯根。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (1):
Patent cited by the Patent: