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J-GLOBAL ID:200903064980414926

有機性廃水処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994018773
Publication number (International publication number):1995222994
Application date: Feb. 16, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 生物学的硝化脱窒処理と膜分離とにより有機性廃水を処理するに際し、リンを効果的に凝集させて有機性廃水を高度に処理する。【構成】 原水に凝集剤を添加して原水中に含まれるリンを固定化した後、この固定化リンを含む原水を生物処理槽11に供給して生物学的に硝化脱窒処理する。この生物学的処理水を膜分離装置21によって、固定化リンや活性汚泥が分離濃縮された濃縮液と膜透過液とに固液分離する。【効果】 凝集剤と活性汚泥が直接反応することを防止できるので、凝集剤の添加量を低減しながら生物処理工程と固液分離工程を行って、有機性廃水を高度に処理できる。
Claim (excerpt):
原水を生物処理槽に供給して槽内の活性汚泥により生物学的に硝化脱窒処理し、この活性汚泥を含む生物学的処理水を膜分離装置により固液分離する有機性廃水処理方法において、原水に凝集剤を添加して原水中に含まれるリンを固定化した後に生物処理槽に供給し、この固定化リンや活性汚泥を含む生物学的処理水を前記膜分離装置によって、固定化リンや活性汚泥が分離濃縮された濃縮液と膜透過液とに固液分離することを特徴とする有機性廃水処理方法。
IPC (4):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 1/52 ZAB ,  C02F 3/34 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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