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J-GLOBAL ID:200903064985808779
コンクリート構造物の補強方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
倉橋 暎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000326243
Publication number (International publication number):2002129753
Application date: Oct. 25, 2000
Publication date: May. 09, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 FRP格子筋をコンクリート棒部材に固定後、セメントやポリマーのモルタルを増厚する増厚工法による補強方法を改良して、高いせん断補強効果のあるコンクリート補強方法を提供する。【解決手段】 FRP格子筋100をウエブ面1aに固定して、セメントモルタルか、ポリマーのモルタル8を増厚する方法にて、FRP格子筋100を固定する前に、ウエブ面1をウォータージェット、ショットブラスト、又はサンドブラストを用いて下地処理し、且つ、FRP格子筋100のウエブ面1aへの固定はリベットアンカー5にて行い、ウエブ面1aの部材軸方向に対して直角方向を上下方向とする時、ウエブ1の上端又は下端に位置するハンチ部2が切削されて、ハンチ部2に取付溝3が設けられ、FRP格子筋100端の突出部分101が、ハンチ部2の取付溝3内に接着樹脂4にて固定される。
Claim (excerpt):
繊維強化樹脂とされる複数の補強筋を格子状に配置して形成されたFRP格子筋をコンクリート面に固定して、固定された前記FRP格子筋の側からセメントモルタルか、又は、ポリマーモルタルを塗付して増厚する、コンクリート構造物を補強する方法において、前記FRP格子筋を固定する前記コンクリート面は、コンクリート棒部材のウエブ面であり、前記FRP格子筋を固定する前に、前記ウエブ面をウォータージェット、ショットブラスト、又はサンドブラストを用いて下地処理し、且つ、前記FRP格子筋は、リベットアンカーを使用して、前記ウエブ面に固定することを特徴とするコンクリート構造物の補強方法。
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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炭素繊維織物およびコンクリート構造物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-263052
Applicant:東レ株式会社
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補強用格子材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-128986
Applicant:橋梁保繕株式会社
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コンクリ-ト橋梁の補強方法およびこれに用いる固定具
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-245361
Applicant:橋梁保繕株式会社
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