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J-GLOBAL ID：200903064988091441

香りを長期間保持させる方法

Inventor： 稲垣 宏樹 ,  平田 寿友 ,  久保田 康史 ,  中坪 正 ,  見城 尚義
Applicant, Patent owner： 明治乳業株式会社
Agent (1)： 戸田 親男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998179808
Publication number (International publication number)：1999346649
Application date： Jun. 12, 1998
Publication date： Dec. 21, 1999
Summary：

【要約】【解決手段】 乳由来タンパク質溶液(脱脂乳、脱脂濃縮乳、脱脂還元乳、カゼインナトリウム溶液、ホエー溶液、WPC溶液等)の固形分を0.5〜30%になるように調整したものを50〜100°Cに加温し、紅茶、コーヒー、抹茶、日本茶、ウーロン茶を抽出することによって、香気成分を乳タンパクに吸着させた後、乾燥させ粉末化する。【効果】 香気成分が長期間保存され、しかも品質の劣化や変質のない保存性の高い香気成分保持粉乳が製造できる。

Claim (excerpt)：

カゼインタンパク質及び/又はホエータンパク質に香気成分含有原料の香気成分を抽出時に吸着させた後、乾燥させること、を特徴とする香気成分を長期間保持する方法。

IPC (5)：

A23C 9/152 ,  A23C 9/156 ,  A23F 3/14 ,  A23F 5/14 ,  A23L 2/38

FI (5)：

A23C 9/152 ,  A23C 9/156 ,  A23F 3/14 ,  A23F 5/14 ,  A23L 2/38 P

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開平3-039042
  
• 飲料組成物の製造法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-076354   Applicant：ソシエテデプロデユイネツスルソシエテアノニム