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J-GLOBAL ID:200903065056603913
高周波用ソフトフェライト焼結体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
椎名 彊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992150656
Publication number (International publication number):1993343220
Application date: Jun. 10, 1992
Publication date: Dec. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 100〜500KHzの周波数領域で、低電力損失で且つ高飽和磁束密度の、フェライト焼結体の原料を提供するにあたり、均質で不純物の少ないソフトフェライト焼結体用粉体原料を提供する。【構成】 主要成分を塩化物の溶液の形で所定の割合で混合し、酸化焙焼することでソフトフェライト原料混合酸化物粉体を得る方法に於いて、微量成分のうち、主として焼結体の結晶粒内に入る成分を上記塩化物溶液に所定割合で塩化物の形で混合するか、或いは酸化焙焼後の微粉を所定の大きさに成長させる熱処理前に混合することをもって、均質なフェライト原料粉を製造する。この原料粉は高周波用ソフトフェライト焼結体の製造に適するものである。
Claim (excerpt):
酸化鉄、酸化マンガン、酸化亜鉛を主成分とするフェライト焼結体の製造方法において、フェライトを構成する主要成分を塩化物溶液の形で所定の割合で混合した液を噴霧焙焼炉中に噴霧し、熱分解により得られる混合酸化物粉末に、主としてフェライト焼結体の結晶粒内に存在する微量元素を必要量酸化物の形で混合した後400°C以上1100°C以下で熱処理した後フェライト焼結体の結晶粒界に存在する微量元素を必要量酸化物の形で添加し、その後混合解砕して得られるソフトフェライト原料粉を造粒、成形、焼成することを特徴とする高周波用ソフトフェライト焼結体の製造方法。
IPC (4):
H01F 1/34
, C01G 49/00
, C04B 35/38
, H01F 1/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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高周波用ソフトフエライト焼結体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-290187
Applicant:新日本製鐵株式会社, ケミライト工業株式会社
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