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J-GLOBAL ID:200903065096554028

シート状ヒータ及びそれを使用した定着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 貞重 和生 ,  天野 正景
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002349783
Publication number (International publication number):2004185899
Application date: Dec. 02, 2002
Publication date: Jul. 02, 2004
Summary:
【課題】抵抗発熱体の異常発熱を抑え、熱膨張率の相違に基づくシート状ヒータの基板と抵抗発熱体との間での剥離を防止したシート状ヒータ、及びそのシート状ヒータを使用した定着装置を提供する。【解決手段】抵抗発熱体12は基板11の両端部付近で折り返された折返しパターンに形成され、直線状パターン部12aと折返し部が湾曲した湾曲パターン部12bとから構成される。直線状パターン部12aは通紙幅Dに対応し、湾曲パターン部12bは通紙幅Dの外側に形成される。湾曲パターン部12bは幅広のパターンに形成され、直線状パターン部12aの発熱量よりも発熱量が小さくなり温度ムラも発生しにくいので熱膨張率の差に基づく抵抗発熱体12の基板11からの剥離を防止できる。湾曲パターン部12bは通紙幅Dの外側に形成されるから、この部分の発熱量が小さくとも定着処理に支障はない。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
平面的に形成された複数の折り返し部を有するパターンからなる抵抗発熱体を基板上に固定配置したシート状ヒータにおいて、 前記抵抗発熱体は、複数の平行に配置された直線状パターン部分と、その直線状パターン部分を隣接する直線状パターン部分に接続する複数の折り返しパターン部分とを備え、折り返しパターン部分の幅が直線状パターン部分の幅よりも広く形成されていること を特徴とするシート状ヒータ。
IPC (2):
H05B3/20 ,  G03G15/20
FI (2):
H05B3/20 330 ,  G03G15/20 102
F-Term (21):
2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BB01 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB23 ,  2H033BB26 ,  2H033BB28 ,  2H033BB39 ,  3K034AA02 ,  3K034AA15 ,  3K034BA08 ,  3K034BA15 ,  3K034BA18 ,  3K034BB02 ,  3K034BB14 ,  3K034BC03 ,  3K034BC12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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