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J-GLOBAL ID:200903065153479577

消臭性樹脂組成物および消臭性樹脂成形品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999130841
Publication number (International publication number):2000034417
Application date: May. 12, 1999
Publication date: Feb. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 樹脂からブリードアウトすることがなく、少量の添加で、アルデヒドの発生を有効かつ確実に防止できる消臭性樹脂組成物又はその成形品を得る。【解決手段】 消臭性樹脂組成物及びその成形品は、樹脂と、尿素誘導体及びアミジン誘導体から選択された消臭剤(アルデヒド捕捉剤)とで構成されている。前記尿素誘導体には、N-置換尿素、尿素縮合体、モノウレイド及びジウレイドなどが含まれ、非環状又は環状ウレイド誘導体、及びそれらの金属塩などであってもよい。消臭剤の使用量は、例えば、樹脂100重量部に対して0.01〜30重量部程度である。消臭性成形品には、粉粒体,繊維,コーティング膜,フィルム又はシート,袋および容器などの成形品が含まれる。消臭性樹脂成形品を、アルデヒド生成源に対して近接又は共存させることにより、アルデヒド臭を消臭できる。
Claim (excerpt):
樹脂と、尿素誘導体及びアミジン誘導体から選択される少なくとも1種の消臭剤とで構成されている消臭性樹脂組成物。
IPC (7):
C08L101/00 ,  A61L 9/01 ,  C08K 5/16 ,  C08K 5/21 ,  C08L 59/00 ,  D21H 21/22 ,  C08J 5/00 CFF
FI (8):
C08L101/00 ,  A61L 9/01 K ,  C08K 5/16 ,  C08K 5/21 ,  C08L 59/00 ,  D21H 21/22 ,  C08J 5/00 CFF ,  D21H 5/22 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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