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J-GLOBAL ID:200903065162787810

トナーおよびこのトナーを用いた画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 健二 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001033298
Publication number (International publication number):2002236386
Application date: Feb. 09, 2001
Publication date: Aug. 23, 2002
Summary:
【要約】【課題】トナー接触部材のフィルミングを効果的に抑制してトナー接触部材の耐久性を向上し、母粒子の円形度が大きくても良好なクリーニング効果を得る。【解決手段】母粒子円形度が0.95以上のトナーにおいて、外添剤遊離率が3〜10%に設定されている。これにより、重合法で製造された重合トナーあるいは粉砕法で製造されかつ熱処理等によって球形化処理された粉砕球形トナーのように、母粒子18が非常に球に近い形状に形成されたトナーでも、遊離外添剤19によりトナー接触部材のクリーニング効果が十分に得られる。また、遊離外添剤19が適切な量に設定されることから、母粒子18が外添剤19で効果的に覆われるようになり、母粒子18がトナー接触部材上に融着してフィルミングが発生し難くなる。したがって、潜像担持体、トナー担持体、およびトナー規制部材等のトナー接触部材の耐久性が向上し、画質が良好になる。
Claim (excerpt):
少なくとも多数の母粒子と多数の外添剤の粒子とを有し、母粒子円形度が0.95以上のトナーにおいて、前記母粒子に付着していない外添剤である遊離外添剤の外添剤遊離率が3〜10%に設定されていることを特徴とするトナー。
IPC (3):
G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/087
FI (3):
G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 384
F-Term (4):
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AB06 ,  2H005CB13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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