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J-GLOBAL ID：200903065241874842

気体圧縮機

Inventor： 高橋 徹
Applicant, Patent owner： セイコー精機株式会社
Agent (1)： 和田 成則
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993333212
Publication number (International publication number)：1995189971
Application date： Dec. 27, 1993
Publication date： Jul. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】 運転再開時における多量な潤滑油の液圧縮による弊害、例えば異音の発生や起動トルクの増大を防止する。【構成】 圧縮機本体3による冷媒ガスの圧縮を停止したとき、高圧室5の冷媒ガスを低圧室4に開放し、低圧室4と高圧室5を均圧状態に設定する圧力制御バルブ18を設ける。これにより、圧縮機本体3による冷媒ガスの圧縮を停止したときには、その直後から低圧室4と高圧室5の圧力差がなくなり、油供給路17を介して圧縮機本体3の摺動部分に圧送される潤滑油や、その摺動部分から低圧室4に流入する潤滑油が停止するように構成し、低圧室4に溜まる潤滑油を可及的に減少させ、次に運転を再開したときでも低圧室4から吸い込まれかつ圧縮される潤滑油が少なくなるように設定する。

Claim (excerpt)：

低圧室の冷媒ガスを圧縮作業室内に吸い込み圧縮して高圧室に吐出する圧縮機本体と、上記高圧室の圧力が作用しかつ潤滑油を貯留する油貯留室と、この油貯留室に作用する高圧室の圧力により油貯留室の潤滑油を圧縮機本体の摺動部分に圧送するための油供給路とを備える気体圧縮機において、上記圧縮機本体による冷媒ガスの圧縮を停止したとき、高圧室の冷媒ガスを低圧室に開放する圧力制御手段を設けたことを特徴とする気体圧縮機。

IPC (2)：

F04C 29/10 331 ,  F04C 18/344 351

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 特開昭59-180095
  
• 開放形スクロール圧縮機
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-000986   Applicant：三菱電機株式会社
• 特開昭63-140885
  

Cited by examiner (4)

• 特開昭59-180095
  
• 特開昭59-180095
  
• 開放形スクロール圧縮機
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-000986   Applicant：三菱電機株式会社
• 特開昭63-140885