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J-GLOBAL ID:200903065433222750
電気自動車用バッテリの残量表示装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995012952
Publication number (International publication number):1996201488
Application date: Jan. 30, 1995
Publication date: Aug. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】新規な構成を有し、バッテリの使用状態や劣化状態の変化に適応したバッテリ残量を正確に表示する。【構成】マイクロコンピュータ5のCPU5aは、各検出器7,8からの検出結果を基にバッテリ1の消費電力を算出すると共に、その消費電力の時間積分にて積算電力量を算出する。また、CPU5aは、3kW放電時の放電電圧を算出すると共に、当該放電電圧と積算電力量とに応じてメモリ5aに予め記憶されたテーブルより電力量補正データを算出する。さらに、CPU5aは、バッテリ1の満充電電力量,積算電力量,電力量補正データを基にバッテリ残量を演算し、該演算されたバッテリ残量をバッテリ残量計9に表示させる。メモリ5bには、満充電電力量をバッテリ使用状態又は劣化状態に応じて補正するための電力量補正データが予め記憶されている。
Claim (excerpt):
バッテリの満充電状態から消費された積算電力量を検出する積算電力量検出手段と、電気自動車の所定走行条件を満たすバッテリ所要電力を特定電力とし、該特定電力放電時におけるバッテリ放電電圧を検出する放電電圧検出手段と、所定の基準電力量の充電状態に対応する前記特定電力放電時のバッテリ放電電圧及び積算電力量の関係を基にして、バッテリ使用状態での特定電力放電時のバッテリ放電電圧及び積算電力量に応じた電力量補正データを予め記憶するメモリと、前記積算電力量検出手段により検出された積算電力量と前記放電電圧検出手段により検出された特定電力放電時のバッテリ放電電圧とに応じて、前記メモリから電力量補正データを読み出す補正データ算出手段と、前記補正データ算出手段による電力量補正データにて前記基準電力量を補正し、該補正された電力量と前記積算電力量検出手段により検出された積算電力量とからバッテリ残量を算出するバッテリ残量算出手段と、前記バッテリ残量算出手段により算出されたバッテリ残量を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする電気自動車用バッテリの残量表示装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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バッテリとバッテリ課金方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-241229
Applicant:ソニー株式会社
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電池残存容量計
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-214406
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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