Pat

J-GLOBAL ID：200903065464360689

緊急地震速報連動の水門自動開閉システム

Inventor： 大角 恒雄 ,  藤縄 幸雄 ,  井野 盛夫
Applicant, Patent owner： 特定非営利活動法人リアルタイム地震情報利用協議会
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004084744
Publication number (International publication number)：2005273188
Application date： Mar. 23, 2004
Publication date： Oct. 06, 2005
Summary：

【課題】 緊急地震速報を活用して、主要動が到達する前に、津波防災用の水門を液状化の発生前に自動的に閉門するシステムを開発して、解決を図ることを目的とする。 【解決手段】 地震発生の初期微動(P波)の情報を、リアルタイム地震情報利用協議会が受信し、直ちに緊急地震速報として、震源近在の避難所に発信する。避難所は、リアルタイム地震情報利用協議会からの緊急地震速報を解析して、予測震度(N)が5強以上の場合は、住民への避難行動を勧告し、管理する水門A、B,Cに地震対策を指示する。水門A、Bおよび,Cは、避難所から地震対策の指示を受信した時、水門を閉門し、地震の主要動(S波)の到達および、4分後に予測される津波の到達に備える。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

緊急地震速報の活用方法であって、緊急地震速報に連動して自動的に、複数の水門を開閉制御することを特徴とする緊急地震速報連動の水門自動開閉システム。

IPC (1)：

E02B7/20

FI (1)：

E02B7/20 104

F-Term (3)：

2D019AA45 ,  2D019AA54 ,  2D019AA56

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 磁界センサの設置構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-278122   Applicant：内橋エステック株式会社