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J-GLOBAL ID：200903065471423831

複数種類の多層誘電体膜からなるマイクロストリップアンテナ

Inventor： 鴨川 健司 ,  徳満 恒雄
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (1)： 志賀 正武
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996135535
Publication number (International publication number)：1997051224
Application date： May. 29, 1996
Publication date： Feb. 18, 1997
Summary：

【要約】【課題】 広い周波数範囲の中から任意でかつ複数の動作周波数に対して、各アンテナがそれぞれ最適な誘電体基板厚を有し、良好に動作できるマルチバンドマイクロストリップアンテナを実現すること。【解決手段】 複数の誘電体膜1からなる第1の多層誘電体膜上に、比誘電率および膜厚が誘電体膜1のそれらと異なる誘電体膜2からなる第2の多層誘電体膜が形成されている。該第2の多層誘電体膜上にアンテナ素子12が形成されている。該アンテナ素子12の接地導体11が、第1の多層誘電体膜の膜間に形成されている。該接地導体11のアンテナ素子12とは反対側に、ストリップ状導体13が形成されている。該ストリップ状導体13に入力した信号は、上記接地導体11に形成されたスロット16を介して、アンテナ素子12と電磁界的に結合して、該アンテナ素子12を励振する。

Claim (excerpt)：

互いに比誘電率および膜厚の異なる複数種類の誘電体膜を、各誘電体膜毎にそれぞれ積層し、該積層により構成された複数の多層誘電体膜同士を、さらに積層した多層誘電体基板と、前記多層誘電体膜のいずれかの層のいずれかの面に接するアンテナ素子と、前記アンテナ素子が接する多層誘電体膜とは異なる多層誘電体膜のいずれかの層のいずれかの面に接し、かつ、前記アンテナ素子の接地導体である接地導体膜とを具備することを特徴とするマイクロストリップアンテナ。

IPC (2)：

H01Q 13/08 ,  H01P 5/08

FI (2)：

H01Q 13/08 ,  H01P 5/08 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

• 特開昭59-221007
  
• 特開平3-182102
  
• マイクロストリツプアンテナ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-291366   Applicant：三菱電機株式会社
• 特開平1-254008
  
• 特開平4-286204
  
• 特開平4-021203
  
• マイクロストリツプアンテナ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-263750   Applicant：松下電器産業株式会社