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J-GLOBAL ID:200903065479980730

グルコース濃度測定方法および測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001320439
Publication number (International publication number):2003121347
Application date: Oct. 18, 2001
Publication date: Apr. 23, 2003
Summary:
【要約】【課題】 低コヒーレンス干渉を用いて生体におけるグルコース濃度を測定する装置において、血液中のグルコース濃度を高精度で測定する。【解決手段】 ファイバカプラ201 において、低コヒーレンス光源部10から出射された波長805nmの低コヒーレンス光L1a および波長1.2μm〜2.0μmの低コヒーレンス光L1bを、血管3を含む被測定点5に照射する信号光と、参照光とに分割し、また、被測定点5の所定の深部で反射された信号光と参照光とを合波し、低コヒーレンス光L1a による干渉光L5a および低コヒーレンス光L1b による干渉光L5b を作成する。血管3内から得られた干渉光L5a の光強度から赤血球光減衰係数を求め、血管3内から得られた干渉光L5b の光強度から血液光減衰スペクトルを求め、赤血球光減衰係数(805nm)を用いて規格化した規格化血液光減衰スペクトルの多変量解析を行って、血中グルコース濃度を求める。
Claim (excerpt):
波長750nm〜850nm内の所定の波長帯域である第1波長帯域の第1低コヒーレンス光と、波長1.4μm〜1.8μmを含む第2波長帯域の第2低コヒーレンス光とを射出し、該第1低コヒーレンス光および第2低コヒーレンス光を、信号光と参照光に分割し、前記信号光を血管を含む被測定点に照射し、前記参照光の光路長を調整し、前記信号光の前記血管内の血液からの反射光と前記参照光とを干渉させ、前記第1波長帯域および第2波長帯域毎に反射光と参照光の干渉光の光強度を測定し、測定された前記第1波長帯域における干渉光の光強度に基づいて、前記血液中の赤血球数に対応した赤血球光減衰特性を求め、また前記第2波長帯域における干渉光の光強度に基づいて、前記血液の光減衰特性である血液光減衰特性を求め、前記赤血球光減衰特性および血液光減衰特性に基づいて、前記血液中のグルコース濃度を算出することを特徴とするグルコース濃度測定方法。
IPC (3):
G01N 21/17 625 ,  A61B 5/145 ,  G01N 21/35
FI (3):
G01N 21/17 625 ,  G01N 21/35 Z ,  A61B 5/14 310
F-Term (39):
2G059AA01 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE05 ,  2G059EE09 ,  2G059EE12 ,  2G059FF08 ,  2G059FF09 ,  2G059GG01 ,  2G059GG03 ,  2G059GG04 ,  2G059GG08 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ07 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ18 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK04 ,  2G059LL01 ,  2G059MM01 ,  2G059PP04 ,  4C038KK10 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM00 ,  4C038KM01 ,  4C038KX01 ,  4C038KX02 ,  4C038KY03 ,  4C038KY04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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