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J-GLOBAL ID:200903065536533249

脱蛋白天然ゴムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997273078
Publication number (International publication number):1999106405
Application date: Oct. 06, 1997
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【課題】 蛋白質が高度に除去された天然ゴムを簡単な工程で、かつ高収率でもって得ることのできる脱蛋白天然ゴムの製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の脱蛋白天然ゴムの製造方法は、天然ゴムラテックスに0.01〜1phrの割合で蛋白分解酵素を添加して蛋白分解処理を行い、次いで0.1〜1phrの割合でアルギン酸ナトリウム、こんにゃく糊等のクリーム化剤を添加して静置し、漿液層とゴム分のクリーム層とを分離させた後、前記クリーム分を回収して、これを水で希釈して洗浄を行い、さらに静置して、漿液層とゴム分のクリーム層とを分離させることを特徴とする。
Claim (excerpt):
天然ゴムラテックスに0.01〜1phrの割合で蛋白分解酵素を添加して蛋白分解処理を行い、次いで0.1〜1phrの割合でクリーム化剤を添加して静置し、漿液層とゴム分のクリーム層とを分離させた後、前記クリーム層を回収して、これを水で希釈して洗浄を行い、さらに静置して、漿液層とゴム分のクリーム層とを分離させることを特徴とする脱蛋白天然ゴムの製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 脱蛋白天然ゴムラテックスの製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-286933   Applicant:花王株式会社, 住友ゴム工業株式会社, 不二ラテックス株式会社, 日東電工株式会社

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