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J-GLOBAL ID:200903065748311432

有機性排液の生物処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998080048
Publication number (International publication number):1999277095
Application date: Mar. 27, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高汚泥濃度で消化を行い、小型の装置を用いて、排出汚泥量をゼロに近づけることが可能な有機性排液の生物処理方法を提案する。【解決手段】 原水2を曝気槽1に導入し生物処理する。生物処理液9は膜分離装置7で膜分離し、透過液は処理水として排出し、濃縮液12の一部は返送液3として曝気槽1に返送する。濃縮液12の他の一部は、余剰汚泥として浸漬型膜分離装置22を有する好気性消化槽21に導入し、散気装置27から散気して消化する。槽内液は浸漬型膜分離装置22で膜分離し、透過液は処理水として排出する。好気性消化液の一部32はオゾン処理槽31でオゾン処理して汚泥を改質した後、好気性消化槽21に循環する。
Claim (excerpt):
有機性排液を生物処理する生物処理工程、生物処理工程から排出される余剰汚泥および/またはその好気性消化液を易生物分解性に改質処理する改質処理工程、生物処理工程から排出される余剰汚泥および/またはその改質処理液を、好気性消化槽に導入して好気性消化する好気性消化工程、改質処理工程の改質処理液を好気性消化工程に循環する循環工程、および好気性消化液を膜分離により固液分離して濃縮液を好気性消化工程に返送し、透過液を消化処理水として排出する好気性消化液分離工程を含む有機性排液の生物処理方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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