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J-GLOBAL ID:200903065765151805
(R)-体のアミド結合を選択的に加水分解するアミダーゼ遺伝子及びその利用
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002275918
Publication number (International publication number):2004105152
Application date: Sep. 20, 2002
Publication date: Apr. 08, 2004
Summary:
【課題】医薬、農薬等の中間体原料として産業上有用な化合物である光学活性カルボン酸類またはアミド類の製造方法を提供する。【解決手段】シュードモナス エスピー MCI3434由来またはシュードモナス エルギノーサ PAO1株由来の新規立体選択的アミド加水分解酵素とそれぞれをコードするDNAを提供する。該アミド加水分解酵素を用いてアミドを立体選択的に加水分解し、キラルカルボン酸またはアミド(N-アルキルアミドを含む)、特にキラル含窒素複素間化合物カルボン酸またはそのアミド(N-アルキルアミドを含む)を生産することができる。本発明によるアミド加水分解酵素は、活性と立体選択性に優れる。
Claim (excerpt):
下記の理化学的性質を有する立体選択的アミダーゼ。
(A)SDS-PAGEにより測定したみかけの分子量が29,000〜31,000程度である;
(B)(RS)-ピペラジン-2-カルボキサミドまたは(RS)-N-tertブチルピペラジン-2-カルボキサミドを基質として用いたときのアミダーゼ反応の至適pHがpH8付近である;
(C)(RS)-ピペラジン-2-カルボキサミドまたは(RS)-N-tertブチルピペラジン-2-カルボキサミドを基質として用いたときのアミダーゼ反応の至適温度が45〜50°Cである;
(D)pH8.0付近において45°C以下の温度で安定である;
(E)p-クロロ水銀安息香酸、Cu2+、Zn2+、Cd2+、Hg2+、Pb2+により活性が完全に阻害される;及び
(F)(RS)-ピペラジン-2-カルボキサミドを基質として用いたときのアミダーゼ反応の立体選択性が、(R)-体選択的であり、E値が30〜60である。
IPC (8):
C12N15/09
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12N9/80
, C12P13/00
, C12P17/10
FI (8):
C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N9/80 A
, C12P13/00
, C12P17/10
, C12N5/00 A
F-Term (30):
4B024AA01
, 4B024AA07
, 4B024BA11
, 4B024CA02
, 4B024DA06
, 4B024HA20
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050FF01
, 4B050FF04
, 4B050FF05
, 4B050FF11
, 4B050LL01
, 4B050LL05
, 4B064AE01
, 4B064AE48
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CB06
, 4B064CC24
, 4B064CD12
, 4B064DA01
, 4B064DA11
, 4B065AA26X
, 4B065AA41Y
, 4B065AB01
, 4B065CA31
, 4B065CA44
, 4B065CA47
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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