リン酸化分子の検出および分離のための組成物および方法

Inventor： , , , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：山本秀策 , 安村高明 , 森下夏樹
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2004549877
Publication number (International publication number)：2005539243
Application date： May. 02, 2003
Publication date： Dec. 22, 2005
Summary：

本発明は、燐酸化標的分子の結合、検出および分離に使用され、その後の、燐酸化標的分子類または燐酸化可能分子類と相互作用する標的分子類の同定に使用される燐酸結合化合物に関するものである。燐酸結合化合物、酸および金属イオンを含む結合溶液であって、その際前記金属イオンは標的分子上の露出した燐酸基と前記燐酸結合化合物の金属キレート化部分とに同時に相互作用して、前記燐酸結合化合物と前記燐酸化標的分子との間に架橋を形成し、その結果三成分錯体を生成する前記結合溶液が提供される。本発明の結合溶液は、固定された可溶性燐酸化標的分子類の結合および検出に、燐酸化標的分子の錯体混合物からの分離に、およびキナーゼおよびホスファターゼ基質および酵素類を同定できるプロテオミック分析に使用される。

Claim (excerpt)：

結合溶液であって: a)BAPTA金属キレート化部分と; b)三価金属イオンと; c)酸を含む結合溶液。

IPC (7)：

G01N33/531 , C12Q1/42 , C12Q1/48 , C12Q1/68 , G01N30/48 , G01N30/88 , G01N33/566

FI (8)：

G01N33/531 B , C12Q1/42 , C12Q1/48 Z , C12Q1/68 A , G01N30/48 R , G01N30/88 E , G01N30/88 J , G01N33/566

F-Term (26)：

4B063QA01 , 4B063QA18 , 4B063QQ42 , 4B063QQ52 , 4B063QQ79 , 4B063QQ89 , 4B063QR07 , 4B063QR13 , 4B063QR32 , 4B063QR35 , 4B063QR48 , 4B063QR50 , 4B063QR54 , 4B063QR55 , 4B063QR57 , 4B063QR63 , 4B063QR66 , 4B063QR82 , 4B063QR83 , 4B063QR84 , 4B063QS12 , 4B063QS16 , 4B063QS25 , 4B063QS34 , 4B063QS36 , 4B063QX02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

検体の濃度を決定するためのシステム
Gazette classification：公表公報 Application number：特願平9-533650 Applicant：ユニバーシティーオブユタリサーチファンデーション
特開平1-161062

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

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