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J-GLOBAL ID:200903066058983094
負極材およびその製造方法、それを利用した負極電極体並びに二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
丸岡 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994234381
Publication number (International publication number):1996078016
Application date: Sep. 03, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 新規な負極活物質として開発したGaを効果的に実用電池の負極材として利用できるようにするための方法を見いだし、安定な負極材とそれを負極として用いた各種二次電池を提供すること。【構成】 融解した金属Gaを圧気ノズルに供給し、Arガスをキャリアーとして液体窒素中にアトマイズして得たGa粉末を、水槽中20°Cにてフルイに通して粒径200μm以下の粉末を得る。このGa粉末80wt% にケッチェンブラック20wt% を加え、エタノールと共に混合し、さらにPTFE液を加え練り合わせたものを固めて乾燥した後、0.5mmの厚さに圧延して得たGa担持炭素極をNiネットに挟み圧着して負極電極体とする。これを負極、水酸化ニッケルを正極として構成した二次電池の充放電サイクル第20〜21回目の結果は図1の通りである。
Claim (excerpt):
Gaを主成分とする電池用活物質を一体化してなる負極材であって、炭素系材料で成形した膜表面に負極活物質としてのGaを主成分とする粉末を分散させたことを特徴とする負極材。
IPC (4):
H01M 4/26
, H01M 4/38
, H01M 4/62
, H01M 10/28
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