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J-GLOBAL ID:200903066060746326
広帯域反射型偏光板
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
葛和 清司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998280508
Publication number (International publication number):1999248943
Application date: Sep. 17, 1998
Publication date: Sep. 17, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】広視角で優れた光学的性質、特にオフ-軸明度を示し、光の可視スペクトルの実質的部分〜全体を包含する帯域を備える広帯域反射型偏光板を提供する。【解決手段】プレーナ配向ラセン状ねじれ構造の高分子化メソゲン材料層を有し、a)1種以上の非カイラル重合性メソゲン化合物、b)重合性および/または中間相形成性でもよい1種以上のカイラル化合物、c)重合開始剤を含有するカイラル重合性メソゲン材料混合物を、基体上または基体2枚の間に層状塗布し、分子ラセン軸がこの層の横向きに伸びるようにプレーナ配向させ、熱または放射線にさらして重合させ、必要に応じて基体を重合した材料から取り除いた広帯域反射型偏光板であって、イ)重合性材料を2枚の相違する基体間に塗布、重合させおよび/またはロ)基体の1枚以上が重合性材料膜の隣接表面上にバリアー層を有する偏光板、その製造方法およびそれを備えた液晶ディスプレイ。
Claim (excerpt):
プレーナ配向を有するラセン状ねじれ分子構造を示す高分子化メソゲン材料の層を有し、かつa)少なくとも1種の非カイラル重合性メソゲン化合物、b)重合性および(または)中間相形成性でもあることができる、少なくとも1種のカイラル化合物、c)重合開始剤を含有するカイラル重合性メソゲン材料の混合物を、基体上にまたは2枚の基体間に、層状に塗布し、分子のラセン軸がこの層に対して横向きに伸びているようにプレーナ配向に配向させ、次いで熱または活性照射線にさらすことによって重合させ、次いで必要に応じて、この基体を重合された材料から取り除く、方法によって得られる広帯域反射型偏光板であって、イ)上記重合性材料を2枚の相違する基体間に塗布し、次いで重合させ、および(または)ロ)上記基体の少なくとも1枚が上記重合性材料の膜に隣接している表面上にバリアー層を有する、ことを特徴とする、前記広帯域反射型偏光板。
IPC (5):
G02B 5/30
, G02B 5/08
, G02F 1/1335 510
, C09K 19/38
, C09K 19/52
FI (5):
G02B 5/30
, G02B 5/08 A
, G02F 1/1335 510
, C09K 19/38
, C09K 19/52
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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コレステリック偏光子及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-013998
Applicant:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
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特開昭60-192621
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特開昭61-069029
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