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J-GLOBAL ID:200903066116158333
血糖値を降下させる物質の評価方法、スクリーニング方法及び製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 徳明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008178397
Publication number (International publication number):2009058500
Application date: Jul. 08, 2008
Publication date: Mar. 19, 2009
Summary:
【課題】コスト的に有利であり、倫理的な問題が少ない、糖尿病の治療薬の正確で優れたスクリーニング方法、評価方法、製造方法を提供することにある。更には、かかる方法に好適に用いられる特定の状態にあるコスト的に有利で倫理的な問題が少ない動物を提供することにある。【解決手段】被検物質がヒトの血糖値を降下させる物質であるか否かを評価する方法であって、(a)無脊椎動物に糖(A)を摂取させることによって、該無脊椎動物の脂肪体中又は血液中の糖(B)濃度を上昇させる工程、(b)上記工程(a)で得られた、脂肪体中又は血液中の糖(B)の濃度が上昇した無脊椎動物に、上記被検物質を投与する工程、(c)上記被検物質が投与された無脊椎動物の脂肪体中又は血液中の糖(B)の濃度を測定する工程、を有することを特徴とする方法。【選択図】図4
Claim (excerpt):
被検物質がヒトの血糖値を降下させる物質であるか否かを評価する方法であって、
(a)無脊椎動物に糖(A)を摂取させることによって、該無脊椎動物の脂肪体中又は血液中の糖(B)濃度を上昇させる工程、
(b)上記工程(a)で得られた、脂肪体中又は血液中の糖(B)の濃度が上昇した無脊椎動物に、上記被検物質を投与する工程、
(c)上記被検物質が投与された無脊椎動物の脂肪体中又は血液中の糖(B)の濃度を測定する工程、
を有することを特徴とする方法。
IPC (4):
G01N 33/50
, A01K 67/033
, G01N 33/15
, G01N 33/66
FI (4):
G01N33/50 Z
, A01K67/033 501
, G01N33/15 Z
, G01N33/66 A
F-Term (4):
2G045AA40
, 4C084AA17
, 4C084NA20
, 4C084ZC352
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
Cited by examiner (2)
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血糖降下薬作用予測システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-197861
Applicant:国立大学法人神戸大学
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インスリン抵抗性及び/又は肥満の予防剤もしくは改善剤。
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-144416
Applicant:株式会社三和化学研究所
Article cited by the Patent:
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